湿邪について
皆さん、湿邪(しつじゃ)という言葉を知っていますでしょうか?
湿邪とは高い湿度が体に悪影響を及ぼしてしまう気象病のことです。
では、湿邪が起こるメカニズムとは一体どのようなものなのかというと
湿度が高いと副交感神経優位の状態になりやすいのですが
副交感神経優位の状態=自律神経のバランスが崩れた状態なので
自律神経が正常な働きができなくなってしまうのです!
体の機能を調節する働きである自律神経が上手く体の機能を調節することができなくなると
具体的には、体の代謝が上手く行われなくなって体が水分を貯めこみやすくなります。
すると、体が重たく感じたり、体がむくみやすくなるなどの症状が起こるのです…
湿邪によって体調不良になってしまう根本原因は自律神経のバランスが崩れてしまうということです。
したがって、重要なのは自律神経のバランスを整えるようにしていくということになります。
具体的には
1.朝に太陽の光を体に浴びる
2.適度な運動を行う
3.睡眠時間を充分に取る
4.ストレスをためない
5.リラックスできる時間を取る
健康的なライフスタイルにすると自律神経のバランスを良くすることができるのです。
肌寒かったり、湿度で体調を崩しやすい時期です。
皆さまの健康の一助に、当店がなれれば…とても嬉しいです!