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ワクチン接種後の失神は血管迷走神経反射

海田の隠れ家プライベートサロン「アワーグラス」

ワクチン接種後の失神は血管迷走神経反射

先日ようやくコロナワクチン一回目打ちました!
丸一日、腕が痛くてなかなか困りました…

周囲でも、希望してたが取れなかった人達が徐々に予約取れてきている気がします。

が、やはり色々とネガティブな意見もあるように思います。
不安な気持ちは分かりますが、それを大々的に撒き散らすのはどうなのかなーと思います…

そんな中、ワクチン接種後に失神する人がいるとのこと。
その原因は、血管迷走神経反射というらしいです。

血管迷走神経反射は、緊張やストレスなどで起きる、血圧の低下、脈拍の減少などのことです。
「失神」とは、意識を一時的に失うことをいいます。

血管迷走神経反射では、様々な原因によって、血圧の低下、脈拍の減少などが生じます。
睡眠不足や疲れている時、長時間立っている時、痛みや緊張などの精神的ストレスを感じた時などに、血管迷走神経反射は起こりやすくなります…

失神する前に、通常、頭がふらふらしたり、吐き気、発汗などの症状を伴います。
血管迷走神経反射自体は、横になって休むことなどで治るそうです!
健康上大きな問題になることはありませんが、転倒により怪我をしてしまわないよう注意が必要です。

血管迷走神経反射は、コロナワクチンに限らず、ワクチン接種時や血液検査の際に生じることがあります。
ワクチン接種前には、十分な睡眠をとり、接種後15分は椅子に座る、体調が優れない場合は体を横たえるなどの予防が重要です。

また、ワクチン接種や採血の時に、血管迷走神経反射が起こり、気分が悪くなったり失神等を起こしたことがある方は、予診の際にその事を伝え、
横たわって接種を受けたり、接種後は30分程度様子を見るなどの対策を取りましょう。